首こり、肩こり、目の疲れ、眠れない・・・そして朝起きれない。
原因として気をつけるべきは、スマホです。
今や、コミニュケーション、買い物、移動、勉強、仕事、遊びなど、あらゆる行動のツールとして
欠かせないスマホ、もはやドラえもんのポケットに近い役割になっているのではないでしょうか?
とても、便利な反面、私たちの健康に大きな影響を与えています。
私たちにとって五感(嗅覚・味覚・聴覚・触覚・そして視覚)は、どれも重要で、すべてを総合して
発達した脳が判断し行動している。
人は、他の動物と違い、どの感覚も特別優れているわけではなく、
それぞれの感覚をまんべんなく取り入れることで、
人間らしい行動がとれるのです。
ところが、最近は何をするにも、どこへ行くにも携帯が必要で、
持っていると必要もないのに見てしまうものです。
これが、大人だけでなく子どもにも影響が及んでいます。
スマートフォンなど影響? 子どもの睡眠時間少ない 睡眠障害も | NHK | 健康
本来、生きていくための基本となる五感を養うために、
子どものうちに全ての感覚を偏らずに磨いていく必要があります。
それが、ただでさえ視覚の情報は多くの割合(8割)を占めてしまうのに、
さらにスマホを見ることでより多くの視覚情報を
取り入れてしまい、偏った感覚形成となってしまいます。
とはいえ、その人の健康を診る医療自体が、視覚情報にあふれています。
もちろん、検査結果の数値や画像の所見は大事なことですが、
見て、触れて、聴くことも大切なはずです。
首こり、肩こり、目の疲れなどは病気ではなく、眠れない・・・
起きれないからといって薬を飲むのもどうかと思います。
子どもであればなおさらです。
首こり、肩こり、目の疲れを改善し、五感をまんべんなく使うことが大切です。
ぜひ、診て、触れて、効く「はり灸」を試してみてはいかがでしょうか?
きっと、皆さんのお役に立てると思います。
ぐっすり眠って明日のために、ご来院お待ちしております。
院 長