今日は、体育の日。爽やかな秋晴れの下、各地でスポーツイベントが行われたようです。
以前は、10月10日が体育の日になっていて、一年で一番晴れの確率が高く、1964年の東京オリンピックの開会式が行われたことから制定されたことは、皆さんもご存知かと思います。
現在は、ハッピーマンデーにより、変わってしまいました。
このところ、サッカー、野球、テニス、ラグビーなど日本の選手が世界で活躍されていますが、一つには、今話題の体幹トレーニングの強化が挙げられると思います。
これは、からだの幹となる部分の腹筋、腰や背中の筋肉を鍛えることにより、バランスが良くなり、いいプレーにつながり、ゲガもしにくくなります。
木に例えると、どの方向から強い風が吹いても、幹がしっかりしていると倒れることはありません。
また、さらに柔軟性があると、竹のようにゆらされていても、倒れることはありません。
ただ、皆さんお気づきでしょうか?
・・・どんな大木も足元!
根がしっかりと張っていないとあっという間に倒れてしまいます。
人間でいうと、足の裏、足の指、特にバランスは「土踏まずと小指」が重要です。
さて、ここからが本題!!
人は、どこか部分的に強くしても安定しません。
もちろん、「フィジカル」なんて言って体そのものの部分も大事なのですが、人間は「メンタル」精神的なものが動きに大きく影響します。
「心・技・体」とよく言いますが、ここでもバランスが重要になってきます。
自分自身でも、施術には「心・技・体」をバランスよく常に意識するよう心掛けています。
そこで、当院でもはり・灸・アロマを組み合わせ、心とからだのバランスを大事にしています。
また、プラスαとして「ルーティーン」(普段どうりの決まった流れ、反復)があります。
急な運動会でのリレーや、いきなり走る長距離マラソンでのケガをしないために、
当院のサポートを日常の「ルーティーン」に取り入れてみませんか?
院長