鍼灸師資格(国家資格)
国家試験に合格した者が厚生労働省より免許を与えられる。
国家試験を受けるためには、専門学校等の養成施設で3年以上必要な知識や技能を習得し、
卒業しなければなりません。
知識や技能の内容は、はりきゅう、東洋医学はもちろんのこと、解剖、生理、病理、臨床医学など
西洋医学に関してもみっちりと学びます。
他、リハビリや公衆衛生、法規に関しても学んでいきます。
また、はりきゅうの実技のスキルはもちろんのこと、解剖実習や漢方についても学ぶ機会があります。
続いて、はりきゅうの役割として、医療を補完する役割を担っており、医師の同意に基づいて、
医療保険・自賠責保険・労災保険・生活保護給付扶助が適用されます。
当院の安心・安全対応
どのような技術にしてもすべて万能ということは難しく、
そこをしっかりと見極め、精査する必要があります。
例えば、腰痛。
原因は様々です。
単純な、寒さや疲労によるものから、ストレスによるもの、
圧迫骨折、脊椎分離・すべり症、脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、脊椎腫瘍、、感染性の脊椎炎
胃潰瘍、胆石、尿路結石、子宮筋腫、解離性大動脈瘤、癌などからも起こります。
おなかの中は、胃や肝臓、大腸などが収まっている腹腔(空間)があり、
腹膜という膜で覆われています。腹膜の後ろには、十二指腸やすい臓、腎臓などがあり、
子宮は半分腹膜の中、半分は後腹膜にあります。
特に、後腹膜はおなかの外、背中に近い場所なので、内臓の反応から腰の痛みが起こることがあります。
まずは、痛みの原因を探り、病院の検査や治療を先行させなければならないことが疑われる場合は、
すぐに、整形外科や内科の病院に連携を取ります。
そして、腰痛の8割ほどを占める原因のはっきりしない非特異的腰痛といわれるものや、一度起こってしまった
腰痛の再発予防には、体を部分的に見るのではなく、一つのものとして全体を全身のツボを利用して治療していく
はり灸をぜひ利用していただきたい。体に負担をかけず、使い捨てのはりを使用、ながら治療でなくマンツーマン
によるフルサポートで行います。
最後に、当院にお越し頂いている皆様へ
これからも、通わせる治療ではなく、通いたくなる治療を続けていきます。
あなただけの最善の方法で、最短、最速の治癒が第一です。
院長