世界中で行われている鍼灸ですが、
今度、NHKワールドというNHKの国際放送にて、日本から「抗がん剤の副作用に対する鍼灸について」発信されます。
確かに、過去に何度かがんを患った方のケアをした経験がありますが、抗がん剤によるがん治療は壮絶なものがあります。
とてもとても、気休めのような言葉をかけられるような状況ではなく、しかも刻一刻と時間が経過してゆきます。
そんな状況で、一体何をしてあげられるのか?どうするべきか?
こうという答えは見つかりませんでしたが、吐き気や全身の痛み、痺れ、眠れないなどの強い副作用の症状に対して
少しでも和らげてあげることと、不安と辛さの訴えをただただ聴くことでした。 まずは、手あてからはじまるのかな。
詳しくは、国民のための鍼灸医療推進機構「ACUPOPJ」を検索してみて下さい。