関節リウマチとは、
からだのあちこちの関節に炎症が起こり、腫れて痛みがあり変形して動かしづらくなります。
特徴は、
朝のこわばり・関節の腫れ・左右の関節に起こるなどで、1ヶ月半~2ヶ月と症状が続く場合
リウマチが疑われます。
原因は、
解明はされておりませんが、遺伝性があることがわかっております。
診断は、
まずは、病院の専門医を受診しましょう。
治療は、
ひどくなった場合は手術もありますが、基本的には薬物療法がメインとなります。
ステロイド剤、非ステロイド剤、抗リウマチ薬、免疫抑制剤などが使われ、
最近では、「生物学的製剤」レミケード・オレンシア・シムジアなどが使われるようになり、
劇的に効果が出ているようです・・・が、
やはり、薬なので当然副作用も起こりうるもので、
アレルギー反応、感染症、肝障害などがあります。
また、費用も月に1万5千円~3万くらいで、期間も最低1年くらいかかるといわれております。
膠原病や甲状腺機能低下症などと同じ自己免疫疾患といって、自分で自分のからだを攻撃してしまうのです。
当院でも、治療中の方がおり、うまく病院での薬と併用していらっしゃいます。
特に、お灸が効果的で、ご自身でも自宅で行って頂いております。