昨日、11月26日(日)、所属の茨城県鍼灸師会のつくばマラソンボランティア活動に参加して参りました。
朝は、冷え込んだものの、日中はいいお天気となり絶好のマラソン日和となりました。
今回は、筑波技術大学の先生に指導を頂き、M-テストという技術を習得しての活動となりました。
1万8千人を超える参加者となるつくばマラソンですが、皆さんそれぞれの想いのある中で、
出場されていたようです。
いい記録を狙う人、楽しく走れればという人、とにかく完走できればという人、
何かのステップにしたいという人、仲間につられて出る人など、様々です。
それぞれの方の想いに合わせて、サポートをさせて頂きました。
今回も、通称「置き鍼」というものを使い、痛みや辛い部分はもちろんのこと、
動きの悪い体の部分を見つけ、経絡(ツボ)の流れを考えアプローチしていきます。
その場ですぐに変化するので、皆さん驚いていました。
ですから、レース前にいらして頂いた方が、レース後にも来て頂き、
不安な部分を気にせず、楽に走れた。「ありがとう」と笑顔で話してくれました。
この「ありがとう」があるから、はり灸はやめられません。
こちらが、「ありがとう」となります。感謝・感謝です。
また、所属の茨城県鍼灸師会の皆さんとの活動で、楽しくやりがいもあります。
今後もさらに、技術に磨きをかけ、地域のみなさんのお役に立ちたいと思います。
院長