2月 11日(日)埼玉 浦和にて、FIM(機能的自立度評価法)講習会に参加して参りました。
FIMとは、1983年に米国で開発された新しい日常生活動作(ADL)評価法で、おもに脳卒中の患者の
日常生活能力を図るものとして、世界中で広く使われています。
古くから使われているBarthel Index(バーセル・インデックス)できるADL評価と違い、
しているADL評価としてより細かく項目や基準があり、認知項目も含まれているので、より鮮明な評価ができる。
ベットから車いすへの移乗、入浴、トイレ、食事、着替え、コミニュケーション、記憶など、細かく分析し、
自立の度合いをみていく。それをもとに鍼灸治療も進めていき、改善を図る。
とても、高度な講習でしたが、勉強になりました。