必見!「マスクかぶれによるニキビ・乾燥・肌荒れ」対処法!!
雨続きの7月が終わり、梅雨も明けて、ホッとしたところで、今度は8月に入り
連日猛暑が続いています。
そして、まだまだ終わりの見えないコロナ過において、マスク着用は必要であり、
その結果、困った事態が続出しています。
そう、「マスクかぶれ」です。
まず、口元やアゴにかけてできやすい「ニキビ」マスクと皮膚による摩擦で起こりやすく、
暑さで蒸れることで雑菌が繁殖しやすくなっていることが多いのです。
続きまして、「乾燥」マスクによって、湿度が保てて保湿されていそうなイメージがあると思いますが、
実は、暑さによって、水分が蒸発し気化してしまうので、口の中は潤っていても、肌は乾燥してしまうのです。
そして、「肌荒れ」口周りが赤くただれたり、粉をふいてしまったり、汗でくずれてしまったお化粧でこすれたり、
紫外線の影響も重なります。
なるべく、マスクをはずせればいいのですが、そうもいかないでしょう。
現在売られている使い捨てマスクは、不織布(織ってない布)といって、ほとんどがポリプロピレン、
ポリエチレンなどの化学繊維でできています。メリットとして通気性、保湿性、防菌性に優れ衛生的で、
安価で使い捨てができるため現状ではマスクとしてもってこいのはずですが、やはり耐久性と化学繊維ですので、
敏感な肌には負担となってしまうようです。
また最近では、布マスクや夏用の洗える耐久性のあるマスクなど機能性をプラスしたものも多数販売されて
いるようです。
さて、マスクかぶれの対処法ですが、基本的な対策として、ガーゼをマスクの内側にあてたり、保湿やスキンケア
(化粧水、乳液、クリームなど)、こまめに汗を拭きとるなどですが、肌本来の力をつけるために、
身体の内側から変えていかなければなりません。
○ 栄養(タンパク質とビタミン)
特に果物や野菜に含まれるビタミンCを積極的にとり、
ぬか漬けやキムチなどの発酵食品もいいと思います。
○ 充分な睡眠
短時間の昼寝も効果的です。
○ 血行改善、促進
直接、顔には美顔はりを行い、関連する首肩のコリをはり灸でツボを刺激していく。
※ 注意 炎症や肌荒れのひどい部分は避けて行います。
肌荒れやニキビはキチンと治しておかないと、シミやシワくすみの原因となることもあります。
ぜひ、美顔鍼試してみて下さい。
院長