こんな感じになっていませんか?
大丈夫ですか? あなたのその姿勢?
「巻き肩」とは、
巻き肩とは、パソコンによるデスクワークやスマホなどでのオンラインゲームで前かがみの姿勢で長時間過ごす事が多い人に起こりやすい症状です。真っすぐ立った姿勢で体を横から見た時に、肩の位置が耳よりも前にきていたら巻き肩の状態です。自分の横向きの姿を人に見てもらうか、もしくは自分の横向きの姿をスマホで写真に撮ってみるとわかりやすいです。 時々、胸を張ったりして気をつけているつもりでも、一度クセがつくと体が自然と記憶してしまい、その姿勢が普通と錯覚してしまいます。
小胸筋の硬さは肩甲骨にも悪影響?
巻き肩の人は、胸の奥のインナーマッスルである小胸筋(しょうきょうきん)が硬くなっています。小胸筋を硬くしてしまうことで肩甲骨を前に引っ張ってしまうので、姿勢を維持させる背中の筋肉が働きにくくなってしまいます。そうなると姿勢を正そうとしても辛く、またすぐに猫背に戻ってしまいます。
「巻き肩」が及ぼす体への影響
巻き肩になると、なんといっても肩こりを感じやすくなること。慢性的な肩こりは不快感やだるさもずっと残り続けるため、集中力も低下し頭痛まで起こることもあります。それだけでなく背骨のバランスが崩れつまずいたり転びやすくなります。また、内臓も圧迫されやすくなります。特に肺は大きく膨らむことができず、呼吸が浅くなり、自律神経や免疫力へ影響し、風邪を引きやすくなったり、不眠や婦人科の問題も起こりやすくなります。また、よくマッサージや整体を受けている方でも、一時的に楽にはなるものの、根本的には筋力と柔軟性が改善されなければ完治にはならないため、またすぐに辛くなってしまいます。さらに巻き肩は肩まわりの筋力低下により二の腕のたるみが目立つようになり、骨盤へも影響し、おながのぽっこりも目立ってしまいます。
では、どうしたらよいのか?
当院で、おすすめしているのは、「ゆがみ改善コース」!
単に、「はり灸」をしてほぐすだけでなく、姿勢を画像でチェックして頂き、
体中の各関節の可動域(動く範囲)を調べて、「巻き肩」だけでなく、姿勢不良の原因を
くまなく診ていき、その方に合わせた施術計画を作っていきます。
繰り返しすぐ「巻き肩」に戻ってしまわないよう、正しい姿勢を体が覚えていけるように、
体のツボに「はり灸」をしていきます。
お困りの方は、ぜひ一度ご相談下さい。お待ちしております。
院 長