いよいよ、マラソンのシーズンとなって参りました。
先日、坂東市でも将門ハーフマラソンが行われました。
今月、25日にはつくばマラソンも開催されます。
景色もよく、コースも走りやすいため遠方からも多数の参加者が、
あるようです。
他にも、これから全国各地でマラソン大会がおこなわれるでしょう。
ところで、今年、最高齢でフルマラソンを約7時間ちょっとで完走した方の年齢、
みなさんいくつぐらいだと思いますか?
なんと、93歳!! このひと、「ハンパないって。」
フルマラソンを始めたのは60歳になってからだそうで、
今月の大阪マラソンに向けて、毎日早朝3時から20キロ走っているそうです。
しかも、別でトレーニングとして、両足に1.5キロずつの重りをつけ、
椅子に座ってもも上げを6000回、多いときには20,000回にもなるそうです。
90歳を過ぎた体のどこにそんな力があるのかと思ってしまいます。
人間鍛えればいくつになっても力はつくとはいえ、やはり、「ハンパない。」
ではなぜ、この方は90歳を過ぎてもこんなに元気なのか?
もちろん、しっかりと食べて、しっかりと休んだ上で鍛えているのでしょうが、
最も大事なのは、気力です。何をするにおいても継続する事が大切で、そのためには、
やる気が起きなければ続きません。
きっと、この方も体力、気力共に充実しているからこそ、達成できているのでしょう。
そして、この気力を補う治療があるのが、はり灸です。
痛みは、薬でも止められます。体力も食べ物や水分で補えます。
ただ、気力を補うのは大変で、継続はとても難しいのです。
どうでしょう? これから、マラソン大会出場を控えている方、スポーツではなくても
勉強や何かに向けてトライ中の方、継続するための気力を補う「はり灸」を体験してみては。
ちなみに、今年もつくばマラソンでは、所属の鍼灸師会にてランナーケアのボランティア活動を
行います。 つくばマラソン出場の方は、当日、ランナーケアブースにてお待ちしております。