「今年は、インフルエンザが大流行のおそれ・・・。」
昨日まで、秋とはおもえない暑さが続いていたかと思えば、一転、今日は上着がないと寒いくらい、
朝晩の気温がだいぶ低くなりだしました。
そんな中、全国の新型コロナの感染者数が激減し、ワクチン接種も進み、
アメリカでは世界初の「新型コロナ」の飲み薬ができつつあり、
日本でも、治療薬の開発が進んでいる。
緊急事態宣言も解除され、皆さん今まで我慢していたところもあり、
旅行や外食をしたくなるところだと思います。
ただ、ウイルスはコロナだけではありません。
日本感染症学会によると、今年はインフルエンザが流行する恐れがあるとしています。
昨年は、コロナ禍でマスク着用や手洗いなどの対策が徹底され、インフルエンザ患者が激減し、
全国のインフルエンザ患者数は推計1・4万人で、現在の調査手法になった1999年以降で最も少なく、
社会全体の集団免疫が形成されていない。
よって、今年は、海外との往来制限が緩和され、ウイルスが持ち込まれれば、
大流行の恐れがあると予測しているそうです。
だいたい、毎年約一千万人以上が感染し、直接、間接合わせて、約一万人の方々が、
インフルエンザによって亡くなっています。
また、死亡率は低いですが、RSウイルスやノロウイルス、帯状疱疹など、様々なウイルスに
人は感染します。
普通の風邪でも、ひどくなれば肺炎を引き起こし、辛いです。
そこで、予防対策ですが、
1、ワクチン接種
2、手洗い・うがい
3、規則正しい生活(栄養・休息・運動)
当たり前の話になってしまいつまらないのですが、これが基本で、
どんな薬よりも本来持っている人間の免疫力が重要なのです。
そこで、プラスαとして、「はり灸」をおすすめします。
漢方薬と似ていて、うまく免疫力を引き出してくれます。
これから冬の流行に備えて、予防対策しっかりとしておきましょう!