こんにちは、ゆうみです。
昨日は、ナチュロアロマチカの大木先生のところへお勉強に行ってきました。
アロマコーディネーターの資格を取得した後の、フォローアップセミナーということでテーマは「免疫」についてでした。
改めて人間の体とは、複雑でしかも、よく作られているんだな~と感じました。免疫力を上げ風邪や病気に勝つためには、自分の身体の免疫を最大限に使ってあげることも大切です。薬に頼りたくなることもありますが、抗生物質や風邪薬をなるべく控えた方がいいというのは、ここに繋がっていたんですね。納得・・・。
その他、色々な体験談や免疫についての考えなどもお話して来ました。
先日、当院でアロマテラピーを受けて下さった方のお話です。
個人情報のため匿名で書かせて頂きます。
<症例 30代、女性>
以前より、心の病があり落ち込みが激しく、当日は女性ホルモンのバランスも崩していて月経の量が多く、なかなか終わらないとのことでした。
薬の副作用もかなりあるうようで、疲労感や倦怠感が強くあるようでした。
症状と本人の嗜好に沿って選んだ精油は、ローズオットー、ロックローズ、ゼラニウム、レモン。
ストレスと女性ホルモンによい作用があり、特に今回は月経過多、月経が終わらないということにフォーカスしてブレンドしました。
アロママッサージが初めてということで、緊張もあるので、まずは仰向けから施術開始。脚のむくみと肩と首のコリが強いと感じました。自律神経の乱れも関係しているようでした。呼吸が落ち着いてきたのを確認し、うつ伏せで通常の施術を始めました。自律神経のバランスをとり、深いリラックス状態になるように心かけながら、徐々に肩、背中のコリにアプローチしていきます。すると、コリが素直に緩んでくれ、良い兆候が見られました。脚も少し圧をかけながら、デトックスできるようにマッサージしました。
再度仰向けになってもらい、状態を伺うと、「すごくリラックスできていて、何も考えず寝ていられた」と感想を頂きました。
そしてデコルテとヘッドマッサージに入ると、気分が良くなったようでお話を初めて、私のことも気遣って下さいました。
終了後、お顔を拝見すると、顔色が良くなっていて目もパッチリとして表情が明るくなっていました。
そしてなんといっても、本人が一番変化を感じていたようで、「すごく体か軽くなっていて、疲れが吹っ飛んだみたい」「来た時はすごい疲れていて、目も痙攣があったけど今は大丈夫」とのこと。
「またお願いします(^-^)」と笑顔でお帰りになりました。私も嬉しくなりました!
月経が長引くということに関しては、一度婦人科で診てもらうようにとお伝えしました。
以上。
大木先生も、以前うつ病を患った経験をお持ちで、その時にアロマテラピーを受けたら嘘のように体が軽くなったそうです。
精油の薬理作用や香りももちろんですが、
やはり、人の手で触れる優しいタッチがそのような変化をもたらしたのだと、先生も感じたようで、私もそう思います。
今回の症例はまさに、大木先生が体験した「体が嘘のように軽くなって驚いた」という変化が、今回のお客様にも起こったと確信しました。
以前、私も心身のバランスを崩し人と会うことが億劫で、強い倦怠感もあり家に引きこもっていた時期がありました。薬の副作用もあってか、急激に太ってしまいすごく疲れやすくなってしまいました。
そんな時に、救いになったのもアロマテラピーでした。アロマコーディネーターの資格を取るきっかけにもなりました。
アロママッサージも定期的に受けることで、徐々に回復し今の生活を送れています。
同じようにお悩みの方がいましたら、ぜひアロマテラピーを体験して頂きたいと思います。
どうぞ、お気軽にご相談下さい。
張替 友美